2021年おすすめ医療脱毛ランキング

ヒゲ(髭)の医療脱毛でおすすめのクリニックは?痛いってホント?

昨今では日本でも脱毛に興味を持つ人も増え、ムダ毛処理を行うことはメジャーになってきました。

しかし、医療脱毛といえば「女性が受けるもの」と思っている方も少なくありません。

実は、男性ならではのお悩みにぴったりな医療脱毛があります。
それは「ヒゲの医療脱毛」です。

ここでは、ヒゲの医療脱毛についてメリット・デメリット全て詳しく挙げていきます。
毎日の髭剃りにうんざりしていた方、肌が弱くすぐにカミソリ負けしてしまう方などなど必見です!

目次

ヒゲの医療脱毛とは?

出典:【形成外科医監修】ヒゲの医療レーザー脱毛のメリットは?リスクはない?

ヒゲの医療脱毛も他のムダ毛脱毛と同じように、レーザーを照射することで毛根に直接アプローチし、永久的にヒゲを生えなくさせるという脱毛方法です。

医療脱毛レーザーには色々種類がありますので、その人の肌質や希望する部位によって使用する機器や波長などが異なります。

施術回数

ヒゲの医療脱毛は1回の照射で完全に生えなくなるというわけではありません。
もちろん個人差にもよりますが、5回程度は施術を受ける必要があります。

希望する部位全体が終わった後に、まだ生え残っている部分を集中的に施術することで完全な脱毛を目指します。

また、「毛周期」というものが存在するので、いつでも好きなタイミングで受けられるというわけではありません。
人の毛周期は2ヶ月程度なので、そのくらいの間隔をあけて脱毛を5回受けるころには1年ほど経っているということになります

もちろんこの場合でも個人差があるので、元々ヒゲが濃い人や太い人・密度が高い人はこれよりも回数を多く通う必要があります

ヒゲ脱毛の効果ってどれくらい?

出典:【形成外科医監修】ヒゲの医療レーザー脱毛のメリットは?リスクはない?

ヒゲの医療脱毛の効果は人によって様々ですが、全く効果がないということはありません。
脱毛施術を繰り返すことで、徐々にヒゲの量・密度自体が減っていき、目立ちにくくなります。

基本的に、生えなくなった毛穴からヒゲが生えてくるということはありません。
しかし、男性の多くはヒゲの密度が高く、1本1本が太く硬いので、完全にヒゲを生えなくさせるより、目立ちにくくするという施術を受ける人が多いです

ヒゲを減らすだけでも、毎日の髭剃りの時間や肌への負担が軽減されるので、まずはそこから医療脱毛を受けるのもおすすめです。

費用相場は?

出典:髭の永久脱毛で迷っている人必見!!おすすめメンズ脱毛クリニックはここ!

一般的に、ヒゲの医療脱毛にかかる費用は数万円から100万円程度とかなりの開きがあります。
また、部位やヒゲの濃さ・施術時間やアフターフォローなどによっても値段はまちまちです。

多くの場合、数ヶ月から1年単位で通い続ける必要があります。

ヒゲの医療脱毛を受けるメリット

ヒゲ脱毛は時間や手間・お金もかかりますが、受けてしまうと今までの生活の煩わしさが一気に軽減されるというメリットが大きいです。

ここでは、いくつかのメリットをご紹介していきます。

メリット①:ほぼ永久的にヒゲが生えなくなる

医療クリニックで受ける医療脱毛は、エステサロンで受ける施術と異なり、高出力のレーザー機器を用います

そのため、より高い脱毛効果が得られます
一度脱毛が成功した場所からはほぼヒゲが生えてくることがないので、永久的にヒゲが生えないという効果が得られます。

メリット②:衛生面でのメリットが大きい

医療脱毛で用いる脱毛機器は、直接肌に触れる部分はとても少ないです。

肌に触れる機器といえば「ディスタンスゲージ」という機器だけです。
この機器は、肌と機械の距離を測るために使うものです。

そのため感染症のリスクも大変低く、安心して医療脱毛を受けられます。

メリット③:施術中・施術後のトラブルにも対応可能

医療クリニックは、医療施設なのでもしものトラブルの時にも適切な処置を受けられます。

医療脱毛において多いトラブルが、火傷や痛み・腫れといったものです。
正しい冷却処置や、化膿止めの処方など医師がしっかりと対応してくれるので、肌が弱い方でも安心して受けられます

また、クリニックによっては「お試し照射」というコースを用意しているところもあるので、初めてのヒゲ脱毛を希望される方は、そういったクリニックを選ぶのも良いです

ヒゲの医療脱毛がおすすめな人は?

出典:【形成外科医監修】ヒゲの医療レーザー脱毛のメリットは?リスクはない?

男性のほぼ全員に生えるといわれるヒゲですが、ヒゲの医療脱毛がおすすめな人がいます。

ここでは、ヒゲに関するお悩み別におすすめをご紹介します

毎日の髭剃りが手間だと感じる人

毎朝の髭剃りは面倒だし億劫だという声をよく聞きます。
毎日のことなので、そのルーティーンから解放されるというのはそれだけで気持ちも時間にも余裕が生まれます

ヒゲを全部脱毛するのも良いですが、ヒゲを薄くする・剃りにくい場所だけの部分的な脱毛でも十分に効果を感じます

カミソリ負けをする人・肌荒れしやすい人

毎日の髭剃りは、肌が弱い人にとってはかなりの負担となります。
肌がヒリヒリしたり、乾燥・肌荒れ・ニキビの原因にもなるので、ケアをするだけでも大変です。

ヒゲの医療脱毛を受けることによって、髭剃りの回数を減らせる・もしくはまったく必要なくなるので、肌荒れの原因を元から失くすことが出来るのも大きなメリットといえます。

清潔感を出す・イメージチェンジしたい人

ヒゲは人によっては清潔感をあまり感じられないという印象を与えることがあります。

剃っていても、顎の青い部分が見えてなんとなく綺麗じゃない…という人もいます。

医療脱毛を受けることによって、ヒゲがなくなるだけでなく毛穴も引き締まるので、若々しく清潔感をさらにアップさせるという効果もあります。

ヒゲ脱毛の種類や機械

ヒゲ脱毛をするといっても、色々な機械や施術方法が存在します

脱毛機器によって得意とする部位や痛みに差があるので、ぜひ自分にぴったりあった脱毛方法をお探しください

ジェントルレーズ

黒・茶色のメラニン色素のみに反応して毛根のみをしっかりと破壊してくれるので、皮膚の火傷のリスクを最小限にしてくれます。

深い部分への照射が可能なので、男性のヒゲや腕・肘といった毛が濃くなりやすい部位へのアプローチが得意です。

なお、アレキサンドライトレーザーの中でも一番強いレーザー照射なので、痛みも比較的強いとされています

しっかりと冷却処置・アフターケアなどを行うクリニックで施術を受けることをおすすめします。

エリート

出典:ボトックス注射やヒアルロン酸などしわやたるみの解消、シミ・美肌に関するご相談は【セントローズクリニック仙台】

アレキサンドライトレーザーとYAGレーザー2種類を搭載した機器で、黒・茶色い毛以外にも産毛や白髪にもしっかりと脱毛効果が期待できます。

また、冷却装置も搭載しているので、火傷のリスクが低く痛みに敏感な人も他の機器より安心して脱毛施術を受けられます

こちらの機器は多くのクリニックで採用されている機器なので、クリニック探しをする際にもぜひ覚えておいてください。

YAGレーザー

出典:医療脱毛専門のリゼクリニック

YAGレーザーもまた、アレキサンドライトレーザーと並んで医療脱毛でよく使われる機器の1つです。

アレキサンドライトレーザーたダイオードレーザーと比べて波長が更に長く、更に皮膚の深い部分にまで照射が可能です。
比較的痛みが少なく、黒色・茶色のメラニン以外にも反応するので日焼けした部分や男性のヒゲ脱毛でも高い効果が期待できます

さらに、真皮層までしっかりとレーザーが届くので、赤ら顔やシミ・シワといったお肌のお悩みへのアプローチも効果があります

毎日の髭剃りでカミソリ負けをしてしまった皮膚や、炎症を起こしていた皮膚の改善にもつながるので一石二鳥です。

ワンショット式ダイオードレーザー

出典:ダイオードレーザー脱毛機

こちらの機器は、アレキサンドライトレーザーよりも照射できるレーザー出力が強いことが最大のウリです。

そして、レーザーが1点のみに集中して照射されるので、頑固で脱毛しにくかったヒゲの脱毛にも有効です。
さらに、1本ずつ狙って照射できるので、より細かい部分の脱毛にも対応できるのが魅力的です。

しかし、ほかのレーザー脱毛に比べて痛みが強い傾向があるので、痛みに弱い人はご注意ください。

ただし、多くのクリニックでは痛みを軽減する処置をするので、痛みが不安な人は医師に相談してみてください

頑固な太いヒゲには「ニードル脱毛」も

一般的なヒゲ脱毛は、レーザーを使いますがその他にも「ニードル脱毛という方法があります。

この方法は、毛穴部分に細いニードルと呼ばれる細い針を刺して、そこから電気を流して毛根を直接焼く施術方法です。
ヒゲ1本1本をターゲットに出来るので、医療脱毛を繰り返しても生えてしまう頑固なヒゲもしっかりと処理できます。

最初は全体をレーザーで脱毛し、それでも生えてきてしまうヒゲを併用して脱毛していく方法も選べます。

ただ、ニードル脱毛はレーザー脱毛よりも痛みが強いのが一般的です。
多くのクリニックでは表皮麻酔をかけるので、痛みが不安という方でも安心して施術を受けられます

ヒゲの医療脱毛で考えられるリスク

ヒゲの医療脱毛も他の部位の医療脱毛と同様に、全くリスクやトラブルがないわけではありません。

ここではヒゲの医療脱毛におけるリスクについて詳しくご説明していきます。

痛みはある?

これは個人差がありますが、ヒゲは腕や足といった他の部分よりは一般的に痛みを感じやすいといわれています。

しかし、表皮麻酔や冷却処置などクリニックでは少しでも痛みを軽減する工夫をしています
レーザーを打つ回数や長さも短くしたり、患者さんの痛みを確認しながら出力を調整するといった対策が取られます。

また、機器の開発進化によってさらに痛みを軽減し、より高い脱毛効果が得られるものも随時出てきているので、最新式の機器を導入しているクリニックを探すのも手です。

火傷などの可能性は?

ほぼすべての医療用レーザーには皮膚の冷却装置・機能がついているので、火傷を心配はまずありません

さらに、施術後には照射した部分を冷やす工程(クーリング)といった処置や、施術後の赤みや腫れを抑える軟膏クリームを塗ってくれます。

肌トラブルは?

人によっては、レーザー照射をした部分に炎症が起こったりニキビができてしまうことがごく稀にあります

2~3日は様子を見て、それでも炎症などが収まらない場合には脱毛処置を受けたクリニックに相談をしましょう。

シミや色素沈着の可能性は?

レーザー照射を受けた直後に日焼けをしてしまうと、その部分がシミになったりまだらに色素沈着をしてしまうことがあります

レーザー照射を受けた日は、日焼け止めなどを塗って出来る限り直射日光が当たらないように生活をしてください
季節としては春から夏を避け、秋から冬にかけてがおすすめです。

また、長時間屋外に居る予定が事前にわかっている場合には、その日の前に脱毛施術を受けるのは避けた方が安全です。

ヒゲ脱毛が受けられないケース

出典:【形成外科医監修】ヒゲの医療レーザー脱毛のメリットは?リスクはない?

医療脱毛は比較的安全で確かな効果が得られる施術方法ですが、条件によっては医療脱毛が受けられない場合もあります。

  • 「光過敏症」といった免疫系の疾患を持っている
  • てんかんなど光刺激によって起こる発作を持っている
  • ペースメーカーを使用している
  • 施術を受ける1ヶ月以内に日焼けをした
  • リウマチの治療を受けている
  • シリコン・プラセンタといった整形手術を受けた部分の脱毛
  • 炎症が起こっている部分の施術

などが挙げられます。
実際にどのケースがNGなのかは、実際にクリニックにいって医師と相談することが確実です。

まとめ

ヒゲの医療脱毛に関する情報はいかがだったでしょうか。

毎日の髭剃りは、多くの男性を悩ませてきた問題の1つです。
朝にしっかり剃っても夕方にはもう伸びて来たり、剃っても青髭の部分が残って清潔感がない印象を受けてしまうと心配したり…。

さらに、ヒゲ剃りでカミソリ負けをしてしまい肌荒れに悩んでいるという男性も少なくありません。

しかし、医療脱毛を受ければそういった毎日の手間から解放されます!
正しい知識をもって、ぜひ毎日の髭剃りから卒業してください

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