数あるシミ取り化粧品の中でおすすめの化粧品5品をご紹介します!
- 美白に効く成分に特化した薬用美白美容液
- 敏感肌の方でも安心して使用できる薬用美白美容液
- 独自技術で美白に有用な成分の浸透を飛躍的に高めたもの
など、化粧品メーカーの知恵と美白技術が詰まった美白コスメについて配合成分を中心に科学的な観点からご紹介していきたいと思います。
「シミ取り化粧品を使ってみたいけど、
どれを買えばいいか分からない!」
とお悩みの方はぜひご覧ください!
目次を見たい方はこちら♪
- 1 シミができる原因ってなに?
- 2 シミに効く化粧品の選び方は?
- 3 シミに効く化粧品ランキング
- 4 第1位 アンプルールラグジュアリホワイト
- 5 第2位 ビーグレン
- 6 第3位 サエル
- 7 第4位 富士フィルムアスタリフトホワイトホワイトクリーム
- 8 第5位 メコゾーム ブライトニングフォーミュラ
- 9 ハイドロキノンは美白効果抜群の成分
- 10 敏感肌だからといって美白ケアを諦めたくない方のために!
- 11 メーカーの独自技術の詰まったユニークな配合成分
- 12 シミ改善効果の美白成分トラネキサム酸
- 13 自分の肌に合った紫外線ケアと美白ケア!
- 14 シミを消したいならこの化粧品!まとめ
- 15 化粧品以外での紫外線対策!
- 16 1つでオールインワンジェル
シミができる原因ってなに?
シミを消したいならまずは「なぜシミができる」かを知らないといけませんね。
シミの元はメラニン色素と呼ばれる色素です。
紫外線を浴びた肌の内部では、紫外線によって細胞が傷つくのを防ぐための防御反応として、メラニン色素を作り始めます。
作られたメラニン色素は2週間ほどかけて肌の一番外側である角質層へと移動し、その後さらにに2週間かけて垢となり、角質層とともに体外へと排出されていきます。
このように定期的に肌の細胞が生まれ変わっていく現象を肌のターンオーバーと言います。
しかし、紫外線を大量に浴びてしまってメラニン色素が過剰に生成されたり、肌の代謝が滞りメラニン色素の排出がスムースにいかなくなってしまった場合、メラニン色素が肌内部に留まることとなり、結果としてシミとなってしまいます。
シミに効く化粧品の選び方は?
一言にシミに効く化粧品といっても、世の中にはたくさんの美白化粧品が販売されているので、自分にあった化粧品を選ぶのは至難の業です。
ポイントは悩みに合った成分が配合されていること
テレビや雑誌で、綺麗な女優さんたちがシミ取り化粧品の宣伝をしているのを見て何となく良さそうだな~と思い、商品を購入される方も多いかと思いますが
「ちょっと待ってください!」
そのシミ取り化粧品、「イメージ」だけで購入されていませんか?
シミ取り化粧品を選ぶ上で最も大切なのは、シミ取り化粧品に配合されている「成分」です。
現在、化粧品に配合されている成分は全て表示することが法律で定められています。
したがって、気になるシミ取り化粧品にどんなものが配合されているのかは、商品パッケージや販売サイトなどですぐに確認することが出来ます。
美白作用を持つ有効成分はもちろんのこと、直接の美白作用はなくても、美しく健やかな肌を作るのに欠かすことの出来ない肌の潤いを与える保湿成分や、肌荒れを防止する成分などを一緒に配合することで、間接的に美白ケアをサポートしてくれるように設計されていたりします。
また同じ成分が配合されていても、そのシミ取り化粧品の「処方設計」によって肌への浸透率などは大きく変わってきます。
これはメーカー各社の独自技術の結晶ですので、ここで他社との差をつけたいと考えているメーカーも多いです。
美容医療やレーザー治療を受けることなく、シミ取り化粧や美白アイテムだけで美白対策したい方は必見です!
シミに効く化粧品ランキング
これらのことを踏まえて、皆さんにおすすめしたいシミ取り化粧品5品をランキング形式でご紹介したいと思います!
第1位 アンプルールラグジュアリホワイト
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名称 | アンプルール |
販売価格 | 5000円(税抜) / 120mL |
販売店舗 | 公式通販、デパート・コスメショップ(店舗一覧)、電話注文 |
特徴 | 新安定型ハイドロキノン・トリプルセラミド・AOカプセル配合 |
ハイドロキノン配合のドクターズコスメといえばこれ!
皮膚科医が10年かけて開発したアンプルールラグジュアリーホワイト。美白に効く成分として有名なハイドロキノンを配合したシミ取り化粧品です。
しかしアンプルールラグジュアリーホワイトに配合されているハイドロキノンは、その他のシミ取り化粧品に配合されているハイドロキノンとは一味違います!
アンプルールラグジュアリーホワイトに配合されている新安定型ハイドロキノンは、ハイドロキノンと、ハイドロキノンを安定化させるための物質である「BCDAC」を合成させた分子錯体結晶のことです。
ハイドロキノンをBCDACという物質が包み込んでいるような構造をイメージしていただけると分かりやすいと思います。
この構造になることで、ハイドロキノンは従来どおりの強い美白効果を保ちながらも、酸化をしにくくなり、さらに熱や湿度といったハイドロキノンを劣化させる要因の影響を受けにくくなりました。
また、ハイドロキノンの肌への刺激性を和らげることも可能となりました。
そして、アンプルールのラグジュアリーホワイトは、新安定型ハイドロキノンが世界で初めて配合されたシミ・くすみに特化した美白ライン化粧品なのです!
アンプルールラグジュアリーホワイトには、新安定型ハイドロキノンだけでなく、もう1つ注目の美白有用成分が配合されているのです。
それが、新規メラニンコントロール成分である「メラルミナスペプチド」です。
このメラルミナスペプチドは、シミの元であるメラニン色素が作られる過程のあらゆる部分に多角的にアプローチし、メラニン色素の生成を徹底的に防いでくれます。
集中美白ケアでキメの整ったお肌になりましたしうるおいも長続きします。
[/su_box] [su_note note_color=”#fefff8″]メラノサイトを黙らせる
メラニン指揮の生成の指令を伝えるシグナル「MITF」を分解し、さらにメラニン生成に関わる「チロシナーゼ」「TRP-1」「TRP-2」の3つの酵素の働きを抑え、過剰なメラニンの生成を防ぎます。
メラニンを表面化させない
生成されてしまったメラニン色素がケラチノサイトへ移動するのを防ぎ、肌表面へと移動してくることを防ぎます。
その他にも、 メラニン色素の生成を活性化させる原因となる炎症を抑えたり、 肌の弾力のもとである線維芽細胞に働きかけることでハリ・弾力の低下によって生じる影を作らせないなど、明るいお肌作りを様々な側面からサポートしてくれます。
このほかにも透明感を奪ってしまう要因をカバーするために、様々な美肌をサポートする成分が配合されています。それぞれの役割は以下のとおりです。
ツボクサエキス・セイヨウオオバコ種子エキス
近年話題となっている肌の黄ぐすみの原因である「糖化」を抑え、くすみのないクリアな肌つくりをサポートしてくれます。
加水分解酵母・トコフェロール
角質の肥厚を抑える加水分解酵母と血流促進効果のあるトコフェロールの力で、肌のターンオーバーを正常化し、余分なメラニンの排出を助けてくれます。
セラミド、ヒアルロン酸Na、スクワラン
いわずと知れた保湿成分の代表格です。肌の潤いはスキンケアの基本です。
潤いのある整った角質が出来て初めてシミ取り化粧品の効果が発揮でますので、保湿はとても重要です。
中でも皮膚の水分の約8割を保持する能力があるといわれるセラミドが配合されているのはとても嬉しいですね。
グリチルレチン酸ステアリル
抗炎症成分として有名な成分です。肌荒れを防ぐことで、美白肌作りをサポートしてくれます。
美白成分ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体にはコラーゲンのサポート効果が認められており、肌のハリ・弾力の低下を防ぐサポートをしてくれます。
なお、こちらは美白成分としても有名ですが、美白有効成分として謳うには一定以上の配合濃度でなければなりません。
アンプルールラグジュアリーホワイトには美白有効成分としての配合ではなく、美肌成分として配合されています。
引用元;アンプルールHP
アンプルールラグジュアリーホワイトの口コミ
[/su_note]美容皮膚科でも使われるハイドロキノンを使ったシミ化粧品という事で、恐る恐る使ってみましたが、肌への刺激がなくとても使いやすかったです。
1か月くらいでシミが薄くなってきた気がするので、さすがのハイドロキノンだと思います。
夏は良いのですが冬は乾燥肌の私にはやや潤いが物足りないかな?保湿クリームを追加して使っていこうと思います。
第2位 ビーグレン
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名称 | b.glen(ビーグレン) |
販売価格 | 5000円(税抜) / 120mL |
販売店舗 | 公式通販 |
特徴 | 保湿◎、エイジングケア◎、2種類(保湿型・美白型)のビタミンC誘導体配合 |
トライアルセット
セット内容
- 洗顔料 15g
- 美白化粧水 20mL
- 美白美容液 5mL
- 美白クリーム 5g
- 保湿クリーム 7g
美白ケア用トライアルセット薬剤研究のスペシャリストが開発した、美白力が高いハイドロキノンの絶妙な「効かせ方」がスゴイ!
ビーグレン独自の浸透テクノロジーであるQuSome®とは、直径70~150ナノメートルというとても小さなカプセル(リポソーム)の中に様々な成分を配合させて、肌内部へと届けるシステムのことです。
このQuSome®という技術は、ドラックデリバリーシステム研究の第一人者であるブライアン・ケラー博士によって開発されました。
ドラックデリバリーシステムとは、薬が体内で吸収される量や時間などを制御し、吸収されるべき場所へ確実に薬を運ぶようにコントロールする薬物伝達システムのことです。
博士は、元々癌などの治療薬をより確実に患部へ届け、薬の効果をより高めるための研究を行っていたそうです。
そしてQuSome®の開発のきっかけとなる、リポソームを使った皮膚麻酔薬の開発にアメリカで初めて成功します。
しかし、当時使用されていたリポソームは、長期間の安定性が求められる化粧品への応用は難しく、博士はより安定した新型のリポソームの開発に乗り出します。
そして完成したのがQuSome®なのです。QuSome®は従来のリポソームよりもはるかに小さいので製剤中でも安定した状態を保つことができる他、スキンケアとして扱う上で大きなメリットが4つあります。
[/su_box] [su_note note_color=”#fefff8″]肌なじみが良く、即効性がある
水溶性と油溶性の成分を交互に重ね合わせた構造をしているので、様々なタイプの美容成分を同時に届けることができ、効果を実感できるまでの期間をより短くすることが可能になりました。
安定的に効果を発揮する
超微小カプセルに包み込むことで、美白成分ハイドロキノンの欠点である肌への刺激性を大幅に軽減することに成功し、安定した効果を発揮することが可能になりました。
必要な成分を必要な場所へ確実に届けてくれる
皮脂に近い成分で出来ているので、肌なじみがとても良く、あっという間に皮膚へ浸透させることができるようになりました。
人工皮膚による実験ではQuSome®を配合した水溶液の吸収性は、QuSome®を含まない水溶液と比較して非常に高いものでした。
しっかり留まることで効果が持続する
何層にもわたる構造によって包み込まれている成分を、ゆっくりと放出していく「スローリリース機能」によって肌の中に長時間とどまり、効果を持続させることができるようになりました。
このQuSome®の中にハイドロキノンを包み込むことで、ハイドロキノンをこれまでにないほど効果的に配合することに成功したシミ取り化粧品がビーグレンホワイトクリームEXなのです。
美白ケア専用化粧品と言えるでしょう。
また、QuSome®の安全性や皮膚への浸透性の高さなど、様々な科学的なデータがビーグレンのホームページに公開されています。
これは、QuSome®に対する確かな自信があるからこそなせることだと思います。
[/su_note]引用元;ビーグレンHP
第3位 サエル
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名称 | decencia |
販売価格 | 4860円(税込) / 125mL *定期コースは4374円(税込) |
販売店舗 | 公式通販 |
特徴 | シミケア◎、医薬部外品、アルコールフリー、無香料、ビタミンC誘導体・浸透性保湿成分配合、セラミド産生促進 |
敏感肌でも美白ケアを諦めたくない方のためのシミ取り化粧品!
こちらの集中美白美容液・クリームは、敏感肌でお悩みの方におすすめしたいシミ取り化粧品です。
美白有効成分としてビタミンC 誘導体を配合されているのはもちろん、肌荒れ防止の有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムも配合されていますので、肌トラブルと美白、保湿ケアが一気に出来る点も魅力です。
そして外部刺激に弱い敏感肌ならではの悩みに応えるための3つのポイントで、バリア機能を高めながら美白肌へと導いてくれるシミ取り化粧品なのです。3つのポイントは以下のとおりです。
[/su_box] [su_note note_color=”#fefff8″]敏感肌の大敵「外部刺激」をシャットアウト!
ディンセシア独自の特許技術である「ヴァイタサイクルヴェール®」で肌をしっかりと膜で覆うことによって外部刺激をブロックし、セラミドなどの保湿成分が角層を潤してくれます。
その結果、肌は本来のバリア機能を取り戻し、ゆらぎの無い健やかな肌へと生まれ変わります。
2つの抗酸化成分で美白ケアをサポート
シミの原因はメラニン色素なのですが、実は紫外線を浴びて発生した活性酸素によって肌内部で炎症が起こり、「メラニン色素を作りなさい」メラニン還元作用という信号が出されることで、メラニン色素の生成が始まってしまいます。
そこで、抗酸化作用の高いムラサキシキブエキスや抗炎症作用のあるコウキエキスといった植物成分が、発生してしまった活性酸素を除去し、炎症を抑えてくれることで、肌機能の低下や過剰なメラニン色素の生成を防ぎ、紫外線ケアすることでシミやそばかすを抑え、メラニン還元作用により美白ケアをサポートしてくれます。
水が溢れ出すようなテクスチャー「ウォータリーキャッチ処方」
ディンセシアでは、独自のウォータリーキャッチ処方でクリームに含む水分量をこれまでと比較して大幅に増やすことに成功しました。
このウォータリーキャッチ処方によって、高い保湿力がありながらも、肌に塗った瞬間にまるで水が溢れ出るようにみずみずしく浸透する、新感覚のテクスチャーが実現しました。
ディンセシアの調べによると、使用した敏感肌の女性の80%が、うるおいと保湿、そしてクリームの伸びを実感したそうです。
引用元;ディンセシアHPより
[/su_note]第4位 富士フィルムアスタリフトホワイトホワイトクリーム
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名称 | 富士フィルム |
販売価格 | 4104円(税込) / 150mL |
販売店舗 | 公式通販、ドラッグストア・デパート |
特徴 | ナノAMA・アルブチン・3種のコラーゲン・アスタキサンチン配合、医薬部外品 |
コラーゲンを扱わせたら天下一品だった!異業種だからこその独自技術が満載の名品
現在は化粧品メーカとしても認知されるようになった富士フィルムですが、少し前までは富士フィルムといえば写真、カメラのメーカーというのが常識でしたよね。
しかし、富士フィルムが創業以来培ってきた様々な技術は、化粧品の開発には欠かすことの出来ないものばかりでした。
[/su_box] [su_note note_color=”#fefff8″]様々な配合困難な成分を微小化し必要な場所へ届ける、ナノテクノロジー
写真フィルムの薄さは 肌の角層と同じ約20マイクロメートルで、その中に、画像を構成するための粒子を配置することで写真はできあがるのですが、 富士フィルムでは美しい写真に仕上げるために、微粒子を決められた場所に安定的に届けるために微細な粒子をコントロールする、高度なナノテクノロジーを実現してきました。
このナノテクノロジーによって、これまで化粧品に配合することが出来なかった様々美容成分の配合を可能としたのです。
写真も肌も同じコラーゲンから出来ていた!
写真フィルムの半分は、肌の主成分と同じコラーゲンから出来ていることをご存知でしたか?
富士フィルムは、写真を美しいままで残すために、長年かけてコラーゲンのメカニズムを解明してきたそうです。
こうして紫外線などのダメージで劣化することのない、純度が高くて高機能なコラーゲンが開発されていきました。
長年培われてきた最先端のコラーゲン研究は、スキンケアやサプリメント、再生医療の分野にも応用されているそうです。
写真の色あせを防ぐために見つけた抗酸化成分はなんと4000種類以上!
写真の「色あせ」は「活性酸素による色素の酸化」が原因です。
活性酸素と言えば、肌の老化やメラニン色素の生成を引き起こす美肌の敵ですよね。
富士フィルムは、紫外線による写真の「色あせ」を防ぐために抗酸化技術の研究を長年に渡って続けてきました。
今までに見つけた抗酸化成分はなんと4000種類にも及ぶそうです!
富士フィルムの持つ独自の抗酸化技術と成分データーベースは、スキンケア技術向上の限りない可能性が秘められています。
独自成分AMA
アスタリフトホワイトクリームには、独自成分である美白有用成分「AMA」をナノ化し、肌に浸透しやすくすることで美白効果を高める事に成功した「ナノAMA」が配合されています。
この「AMA」とは、せり科のハーブ植物である「センテラアジアチカ」に含まれる成分で、高い抗炎症作用を持つ「アジア酸」、「マデカッソ酸」、「アジアチコイド」を含む美白有用成分です。
この「AMA」は、元々水にも油にも溶けにくく、化粧品としての利用がとても難しいものでした。
富士フィルムでは、この独自成分「AMA」を世界最小クラスの大きさにまでナノ化することに成功しました。それが「ナノAMA」です。
ナノ AMA
このナノAMAには、シミの元となるメラニン色素を溜め込む「シミの骨」の分解を促す効果があることが明らかになったのです!
このシミの骨とは、メラノソーム構造タンパク質「gp100」のことです。
シミの元となるメラニン色素は、メラノサイトと言う細胞の中で作られ、その細胞内にあるメラノソームという袋の中へ蓄積されていきます。
このgp100は、ラグビーボールのような形をしたメラノソームの中で骨組みを作っており、この骨組みの中にメラニン指揮をが蓄積していくことでシミの骨が形成されていくのです。
メラニンをたっぷりとぶら下げたシミの骨が肌内部に留まることで、シミの原因となっていたのです。
これを分解する効果が認められたのが、アスタリフトはワイトに配合されたナノAMAなのです。
そのほかの成分
このほかにもアスタリフトの代名詞とも言えるアスタキサンチン、美白有効成分アルブチンや3種のコラーゲンなど、富士フィルムが持つ4000種類の抗酸化物質のデーターベースから様々な美肌成分が厳選され、たっぷり配合されています。
引用元;富士フィルムHP
[/su_note]第5位 メコゾーム ブライトニングフォーミュラ
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名称 | ブライトニングフォーミュラ |
販売価格 | 2,310円 / 10g |
販売店舗 | 公式通販、ドラッグストア・デパート |
特徴 | 海洋複合酵素・補助成分によるピーリング効果 |
生化学の概念を美容の世界に持ち込んだニュータイプのシミ取り化粧品!
生化学とは、主に酵素などの研究を行う学問です。私たちが生きていくうえで酵素はなくてはならない存在です。
たとえば、食べた物を消化してくれる消化酵素などがあります。
また、お酒や発酵食品だって酵素がなくては作ることは出来ません。
メコゾーム ブライトニングフォーミュラは、皮膚科医であるE.リンドブロム博士によって発見された、海洋複合酵素「マリンプロテインエキストラクト」を配合したシミ取り化粧品です。
この酵素には、お肌に嬉しい3つの作用があるのです。
[/su_box] [su_note note_color=”#fefff8″]スカベンジ機能
古くなったり傷ついてしまった肌細胞のみを見つけ出して酵素の力で分解し、除去(=スカベンジ)してくれます。
マイクロサーキュレーション作用
皮膚の末梢神経の血流を促進することで肌の新陳代謝を高め、ターンオーバーを正常に戻してくれます。これにより、肌本来の健康な状態を引き出してくれます。
相乗促進機能
有効成分が相乗的に機能しその成分の効果を高めてくれます。
この3つの効果でダメージを受けた細胞を除去し、健康な肌の再生を促してくれるので、シミの元であるメラニン色素がスムースに体外へ排出されるのです。
引用元;メコゾームHP
[/su_note]ハイドロキノンは美白効果抜群の成分
シミ取り化粧品に興味をお持ちの方なら、ハイドロキノン美白と言う名前を一度は耳にされたことがあると思います。
何となく、
強力なシミ取り効果がある成分
というイメージをもたれている方が多いのではないでしょうか。
では、ハイドロキノンの一体どこが優れているのでしょうか?
ハイドロキノンは天然の成分で、コーヒーや紅茶、イチゴなどに含まれています。
シミは、紫外線を浴びた肌内部で生成されるメラニン色素が原因でできるのですが、このハイドロキノンは、メラニン色素が作られる際に働く「チロシナーゼ」という酵素の活性を抑えてくれると同時に、メラニン色素が作られるメラノサイトと呼ばれる細胞を分解すると言う2つのアプローチでメラニン色素の生成を防いでくれます。
その効果の高さから、欧米諸国では40年以上前から美白化粧品に配合されており、最も有名な有効美白成分の1つと言っても過言ではないでしょう。
これだけの効果をもつハイドロキノンですが、実は日本では医薬部外品に配合できる美白有効成分としては認められていません。
以前、日本でも美白有効成分としての利用を申請されたことがありましたが、肌のかぶれなどの事例が多かったために、当時の厚生省が使用を許可しなかったのです。
そのため、日本では皮膚科などの医療機関での使用はありましたが、化粧品へ配合することが出来ない状況が数十年続いていました。
そして、2001年に当時の薬事法改正による規制緩和でようやくハイドロキノンの化粧品への配合が認められる様になりました。
しかし、化粧品を販売する際にはメーカーがその安全性をきちんと試験で確認しなくてはなりませんから、比較的刺激性の強いハイドロキノンの化粧品への配合には高い技術力が必要となります。
このような事情から、ハイドロキノンを配合した化粧品はまだまだ多くないのが現状です。
そんなハイドロキノンを安全な形で配合することに成功した
- アンプルール ラグジュアリーホワイト
- ビーグレン ホワイトクリームEX
は、本当にオススメしたいシミ取り化粧品です!
敏感肌だからといって美白ケアを諦めたくない方のために!
現代は、エアコンなどの空調が常時稼動している乾燥したオフィスや異常気象、PM2.5などの超微粒子物質など肌ストレスの原因がいたるところにあります。
その結果、お肌は乾燥して本来のバリア機能を失い、ゆらぎ肌になる女性も多いようです。
敏感肌の方の中には、美白ケアは行いたくても、刺激が強すぎてかえって肌に悪影響が出てしまうかもしれないと考えられているかたもいらっしゃると思います。
そんな方におすすめしたいシミ取り化粧品が第3位のディンセシア サエルホワイトニングクリーム クリアリストです!
敏感肌は角質層の水分が失われて乾燥し、バリア機能を失った状態になっていますから、まずはバリア機能を回復させなくてはいけません。
そこで重要な役割を果たしてくれるのがセラミドです。
セラミドは細胞間脂質とよばれる成分の1つで、肌の水分のおよそ80%を保持する能力があるといわれる、肌の潤いには欠かすことの出来ない成分です。
敏感肌の方は元々お肌にあるセラミドの量が少ない方が多く、そのために肌が乾燥しやすく、敏感肌になるとされています。
ディンセシア サエルホワイトニングクリーム クリアリストは、肌の潤いに欠かすことの出来ないセラミドを配合し、敏感肌のバリア機能を回復させることに注力すると同時に美白ケアを行うことが出来るシミ取り化粧品なのです。
さらに、肌荒れ防止の有効成分グリチルリチン酸ジカリウムも配合されており、肌トラブルも未然に防いでくれますので、敏感肌の方にはぜひおすすめしたいシミ取り化粧品です。
メーカーの独自技術の詰まったユニークな配合成分
世の中にはまだまだ活かしきれていない、たくさんの美容に有効な成分が存在するそうです。
しかし、これらの美容成分は化粧品の中に配合する技術がとても難しいために、日の目を見ることが出来ていないのです。本当にもったいない話ですよね。
しかし、それを解決したのが富士フィルムのナノテクノロジーなのです!
アスタリフトホワイトにもナノテクノロジーによってこれまで配合が困難だった美容成分「ナノAMA」が配合されています。
そしてその成分はこれまた富士フィルムが培った写真の現像の技術をもとに、必要な場所へ確実に届けられていき、美肌へと導いてくれるのです。
そして第5位のメコゾーム ブライトニングフォーミュラは、生化学と言う新しいジャンルからアプローチした美肌成分である、海洋複合酵素「マリンプロテインエキストラクト」を配合したシミ取り化粧品です。
酵素の力で傷ついた肌細胞だけを選択して分解除去してくれるとは本当に驚きです。
また、シミの元であるメラニンが角質層に長く留まることなくスムースに排出されることで、シミを防ぐだけではなく、肌全体を元気にしてくれる作用もあるという点もおすすめするポイントです。
シミ改善効果の美白成分トラネキサム酸
トラネキサム酸は抗炎症や抗アレルギー作用に止血などの効果があり元々は医療で使われていた成分です。
肌荒れを改善する効果があるので美容品に使われてきましたが、肝斑やシミの改善に効果があると言われ、シミの原因の1つであるプラスミノーゲンの発生を予防してくれるのでシミに効果があることがわかりました。
2002年に医薬部外品のシミ・肝斑への有効成分として厚生労働省より承認受けた美容成分です。
資生堂ではトラネキサム酸はm-トラネキサム酸と独自の名前にしていますが成分は一緒です。
トラネキサム酸配合のオススメ美容品
- ロスミンリペアクリームホワイト
シミが消えると話題のクリームです。
自分の肌に合った紫外線ケアと美白ケア!
紫外線は一年中行うのが基本!
シミの元は紫外線を浴びたときに作られるメラニン色素だと説明しました。
つまり、シミの大敵は紫外線であるともいえますよね。
この紫外線と言えば夏をイメージされる方が多いかと
思いますが、実は一年中注意が必要なんです。
紫外線はその波長の長さによって、
- UV-A
- UV-B
- UV-C
の3種類が存在しますが、このうち地表まで届くのはUV-AとUV-Bの2種類になります。
UV-Aは生活紫外線と呼ばれ、サンタン(皮膚の黒化)を引き起こすだけでなく、肌の弾力を保ってくれるコラーゲン繊維などを壊してしわやたるみの原因にもなります。
UV-Bはレジャー紫外線と呼ばれ、いわゆる日焼けを引き起こします。
また、角化のリズムを乱すので肌がごわつき、角層中の水分が減少して肌荒れを引き起こすこともあります。
この2種類の紫外線の年間照射量について調査されたデータがあります。
それによると、UV-Bは夏の7、8月の間が照射量が最も多く、冬になると一気にその量が減ります。
しかし、UV-Aは4月から9月まで照射量が強い時期が続き、冬になっても半分程度までしか低下しません。
つまり、UV-Aは一年を通じてその照射量の変動が少ないため、年
間を通して対策をする必要があるのです。
また、雪国では雪による反射が増えるため特に注意が必要となるのです。
紫外線量が一年中大きく変化しないと言うことは、シミの下であるメラニン色素も年中できやすい状態が続いていると言うことですから、シミ取り化粧品は夏だけではなく、一年中使うことが大切なのです。
ですから、使用されるシミ取り化粧品はとにかくご自身のお肌に合った物を選ぶことが大切です。
シミを消したいならこの化粧品!まとめ
いかがでしたか?
5つのおすすめのシミ取り化粧品をランキング形式でご紹介させていただきましたが、気になるものは見つかりましたでしょうか?
どれも独自の個性のあるユニークなシミ取り化粧品ばかりですので、ご自身の肌質や、使ってみたい成分などをもとに気になるシミ取り化粧品を試して、美白対策の参考にしてくださいね。
参考文献
- 素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典 吉木伸子著、発行所;(株)池田書店
- 日本化粧品検定2級3級対策テキストコスメの教科書 小西さやか著 発行所;(株)会社主婦の友社
化粧品以外での紫外線対策!
シミの対策方法として紫外線予防をほぼ確実で行いたいのであれば、太陽が出ている時間帯は室内に居続けるのが1番良い方法と言えるでしょう。
しかしこの予防方法は、大人も子供も継続的に実行することは不可能と言ってもよい非現実的な予防方法です。
そこで重要になってくるのが物理的な方法で肌を紫外線から守ることです。
最も多くの人が行っている予防法と言えば日焼け止めクリームを塗ることかと思います。
夏は肌を露出する機会が多いため、シミを作らないためには日焼け止めクリームは欠かすことの出来ないアイテムです。
1日に数回塗るだけで予防効果が高まるとされているので、カバンに入れて常時持ち歩いているという人も多いことでしょう。
また、日焼け止めクリームを塗った上から1枚シャツを羽織るとかアームカバーを身に付けるなど、予防法を2つ以上同時に行うのもとても効果的かと思います。
1つでオールインワンジェル
オールインワンジェルは1つで化粧水から乳液まで1つでまかなえちゃう美容品です。
「化粧水」「乳液」美容品」「クリーム」「パック」「化粧下地」
役割が1つできるものがオールインワンジェルになります。
メリットは「メイクの時間短縮」「肌への負担が少ない」「コスパが良い」この3つです。
オールインワンジェルで人気が高いのは
- シミウス ホワイトニングリフトケアジェル
- DUOクレンジングバーム
人気のオールインワンジェル共にエイジングケアとしても良い商品です。
UVカットしてあるオールインワンジェルはほとんどないので日焼け対策は必要なので覚えておきましょう。